2018年11月27日に今年度4回目、通算107回目のPOS薬剤研究会が開催されました！
今年度は高齢者のポリファーマシーを題材にした症例を取り扱いましたが、SGDとしては今年度最終回の「経過記録」を行いました。
昨年度より、チューターが模擬患者となり、参加者の皆さんが初期計画を実行するという趣向にしました。今年度は初期計画を立ててから退院までの1週間の間に何度でも面談して良い＋チューターは患者にも主治医にもなる、という趣向にしましたがいかがでしたでしょうか。テーブルによっていろいろな進め方をされていて見ている方としては面白かったですが、来年度はもうちょっとスムーズに行くよう工夫します。
参加者の方々が、POSの仕組みを理解し、「なるほど！」と思って頂けるよう、毎年工夫を凝らして企画をしていきます。
次回は、パル薬局の三谷徳昭先生に『高齢者の「減案」と地域のミライ ～高齢者施設でのポリファーマシー対策～』の座学形式の講演会を行います！
大変興味深い話ですのでSGDに参加していない皆さんも是非是非ご参加ください！