2019年11月27日(水)に今年度第4回のPOS薬剤研究会が開催されました。
今回も臨床現場の若手の先生をはじめ、薬学部の学生さんにもご参加いただきました。
前回立案した初期計画を臨床現場でどのように活かすか各班で話し合い、仮想の臨床現場で実践しました。患者さん、医師役のスタッフに対して薬剤師としての計画を実行していただきましたが、参加された先生方いかがでしたでしょうか？
各班とも活発な討議を行えていたかと思います。予定していた初期計画通りにいかなかった内容もあったかと思いますが、患者さん中心の医療を薬剤師の視点で試行錯誤しながら実行する良い練習になったかと思います。
プロブレムリスト作成時に掲げた患者さんを主体とした目標の早期解決のために、初期計画の変更の必要性を感じた場面もあったかと思います。
今回の研究会の内容を今後の実臨床に活かして頂けると幸いです。
次回は「患者から見る薬剤師への強い期待と明るい展望」というタイトルで講師の先生をお招きしてご講演いただく予定です。年明けの2/26（水）に星薬科大学新星館207教室にて開催予定です。是非ご参加頂けたらと思います。
